やっつけ不定記

好きなときに好きなことをちゃっちゃと書いてます

WebカメラをLinuxで試してみた

先日購入したWebカメラ
https://www.microsoft.com/accessories/ja-jp/products/webcams/lifecam-hd-3000/t3h-00019
昨日はWindows PCで接続確認しましたが、今日はLinuxで動くかを試してみました。
試すといっても、何も考えずにUbuntu 18.04のPCに接続するだけです。
ケーブルを挿した瞬間、カメラのランプが点いたので、たぶん大丈夫と予想。
実際にWebミーティングサービスの試験映像もあっさり動きました。
MS純正なのでドライバ周りでコケるかなと思ったのですが、
意外とがんばってくれるものなんですね。

Webカメラを買ってみた

チャットとかであったら便利かなと思い、Webカメラを探していました。
下調べした限りでは値段はピンキリ。
ユーチューバーさんが使われているような、本格的なものは求めていないので
3000円くらいを上限に、現物を見て決めようと、お店に乗り込みました。
昨日やってた所用とはこれのことです。

コーナーに行ってみると、売れ筋何種類かのデモがあって、
比較できるようになっていました。
最近のスマホのカメラを鑑みると、500万画素くらい必要かなと思ったら、
200万画素でも十分見えます。

20分くらい考えて、ふと周囲を見渡すと、
目に入ってきたのがマイクロソフト謹製のカメラ。
デモはなかったのですが、仕様を見ると画質はそれなりによさげ。
型落ちなのか、値段も2000円弱とかなりお買い得。
そして、何といってもWindows10だとドライバ周りを気にする必要がないという点が
決め手になりました。

PCに接続してみると、確かにWindowsの標準ドライバだけで完結しているようです。
WindowsのカメラアプリやGoogleのミーティングアプリをいじってみましたが、
問題なく動くようです。
ビバ!純正品。

痛かったのは、カメラアプリを起動したときに、
PC自体にカメラが内蔵されていることを初めて知ったこと(苦笑)
ま、購入したカメラより画質あまりよくなかったし、見なかったことにしておきます^^;

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用事ついで

急遽、大阪の量販店で所用ができ、
ついでなので日本橋まで足を延ばしてきました。
ストフェス2019です。
http://nippombashi.jp/festa/

12時前に着いて、少しだけ見て退散したのですが、
例年通りえげつない人。メインイベント開始前だったので、
歩けないことはなかったのですが、あと1時間遅かったら、
脱出のも一苦労になったことでしょう。

ストフェス前後に回ったのはこんな感じ。
もともと今日は出かける予定ではなかったので、全くノープラン。
ほぼ行き当たりばったりです。

ハンドシェイカー2の舞台のモデルは、前作に引き続き大阪。
ストフェスとがっちりコラボってます。
http://wz-anime.net/special/gengaten-osaka/

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全然気づかなかったのですが、今日は3月9日(ミクの日)だそうで。
https://www.animate.co.jp/onlyshop/242593/

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キャンプアニメがストアになってたとは。
しまりんおもろい。
https://bandainamco-am.co.jp/chara_shop/yurucamp/

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なんばのお店で駄女神発見。
劇場版が公開されたら絶対見に行くつもりです。
https://www.0101.co.jp/085/store-info/fair.html?article_id=18800
https://twitter.com/marui_kansai_a/status/1101706530041151489

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<戦利品(書き忘れ含む)>
さよなら私のクラマー(8)
ゲーマーズ!(6)
Fate/stay night [Heaven's Feel](7)
緋弾のアリア 紫電の魔女(3)
こんな女子をぎゅってしたい! ショートストーリーズ
約束のネバーランド(13)
キン肉マン(66)

RaspbianのSSH接続で詰まった件

大昔にディスプレイなしでラズパイをいじる方法を書きました。
https://chocopurin.hatenablog.com/entry/20151108/1446982931

k3sを試すにあたって、OSから入れ直そうと、上記を参考に
Micro SDカードを初期化からやっていったのですが、
RaspbianへのSSH接続で詰まってしまいました。

セキュリティのためか、現在はデフォルトではSSH接続がダメになったようで、
SDカードのルートディレクトリに ssh という名前の空ファイルを作って※
有効化する必要がある模様。

Windowsエクスプローラからすぐできる

たまにしか触らず、忘れそうなのでメモ。

k3sをRaspberry Piで起動させてみた

Minikubeが古マシンに優しくないので、何とかならんかなと思っていたところ、
2月26日に公開された軽量版Kubernetes(k3s)。

Raspberry Piでも動かすことができるということで、
手元のラズパイで起動できるか試してみました。
基本的に公式ドキュメントをなぞっているだけですが、
少し引っ掛かったところがあったのでメモしてみます。


[環境]
・端末:Raspberry Pi 3(無印)
・OS:Raspbian Stretch Lite(2018-11-13版)
$ uname -a
Linux raspberrypi 4.14.79-v7+ #1159 SMP Sun Nov 4 17:50:20 GMT 2018 armv7l GNU/Linux

 

[やったこと]
(1)モジュール入手
https://github.com/rancher/k3s/releases/latest
から k3s-armhf を取ってきて /home/pi に保存する。
取得するファイルは、利用している端末とOSに合わせること。

(2)起動準備
公式ドキュメントに合わせてファイル名を変更した後、実行権限を与える。
$ cp k3s-armhf k3s
$ chmod +x k3s

(3)起動してみる…失敗
$ sudo ./k3s server
INFO[0000] Preparing data dir /var/lib/rancher/k3s/data/・・・
INFO[2019-03-03T09:41:50.931923508Z] Starting k3s v0.1.0 (91251aa)
・・・
INFO[2019-03-03T09:43:16.923040127Z] Run: k3s kubectl
INFO[2019-03-03T09:43:16.923079346Z] k3s is up and running
ERRO[2019-03-03T09:43:16.923357209Z] Failed to find memory cgroup, you may need to add "cgroup_memory=1 cgroup_enable=memory" to your linux cmdline (/boot/cmdline.txt on a Raspberry Pi)
FATA[2019-03-03T09:43:16.923418615Z] failed to find memory cgroup, you may need to add "cgroup_memory=1 cgroup_enable=memory" to your linux cmdline (/boot/cmdline.txt on a Raspberry Pi)
→cmdline.txtに何かしら記述がいる模様。

(4)cmdline.txtを修正してみる
$ sudo vi /boot/cmdline.txt
書式に従って、末尾に
cgroup_memory=1 cgroup_enable=memory
を追記する。編集したら再起動する。
$ sudo reboot

(5)起動してみる…たぶん行けてそう
$ sudo ./k3s server
INFO[2019-03-03T09:51:53.768013726Z] Starting k3s v0.1.0 (91251aa)
・・・
INFO[2019-03-03T09:52:43.480896021Z] waiting for node raspberrypi: nodes "raspberrypi" not found
INFO[2019-03-03T09:52:45.485307829Z] waiting for node raspberrypi: nodes "raspberrypi" not found
時間切れなので、今回はここまで。
やめるときは Ctrl + c した後、k3s系プロセスをkillする
(たぶん、もっといいやり方あるはず)。
実際にコンテナを操れるかとかは、Kubernetesをちゃんと理解してから改めて。


<戦利品>
ふつうの恋子ちゃん(11)
魔法少女リリカルなのはReflection THE COMICS(2)
本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第三部 領地に本を広げよう!(1)
3×3EYES 鬼籍の闇の契約者(4)
聖樹のパン(7)

Minikube始めてみたけど・・・

2日前に参加した技術書LT会に感化されて、大昔に一度触って挫折した
Kubernetesにリベンジを挑んでみることにしました。
素のDockerはある程度知っていますが、Kubernetesは最後に触ったのが2年以上前。
当時から技術仕様も変わっているようで、改めてイチからやり直しです。

今はMinikubeというお試しツールがあるそうで、まずはそれで雰囲気を味わうべく、
公式ドキュメントや適当なWeb記事から手順を拾って試しています。
手元の環境はUbuntu18.04 + VirtualBox
KubernetesLinux前提なので、すぐできるかなと思っていたのですが、
使っている端末が6年以上前のThinkPad
メモリはMAXの4GBまで積んでいますが、Minikubeがデフォルトで2GBガメるようで
まともに起動しません。

高スペックの端末があればいいのですが、さすがにすぐに準備することはできません。
いっそのこと、クラウドでやった方がいいのかなと思い始めています。
利用料金を気にしないといけませんが。

IT技術書のオススメLT会×kobe #02

参加は三回目ですが、開催2回目の技術書LT会に行って来ました。
https://i-love-technical-books.connpass.com/event/119481/

#00,#01はこの辺にしたためてますので、ご参考まで。
https://chocopurin.hatenablog.com/entry/20181127/1543334945
https://chocopurin.hatenablog.com/entry/20181218/1545232979

毎回興味深い本が出てくるこのイベント。
実際、これをきっかけに購入した本もあります。

今回は
『上長 or 新入社員に絶対に読んで欲しい本!!』
を題材に3本の講演とフリートークという内容。
3冊ともタイトルを聞いたことがある程度の認識でしたが、
真剣に購入考えます。お金貯めないと・・・。

以下、メモ(→は自分の補足)

(1)Docker/Kubernetes実践コンテナ開発入門
https://gihyo.jp/book/2018/978-4-297-10033-9
・コンテナを本番環境で使うためのノウハウ本
・コンテナについて、何からやっていけばいいかわからない人向け
 →自分はコンテナていうかDockerは
  https://gihyo.jp/book/2015/978-4-7741-7654-3
  から入ったのですが、これの次に何を読もうか悩んでいるうちに
  離れてしまったので、出戻りするきっかけによさそう。
・コンテナはアプリデプロイに特化した技術であって、仮想環境の代替ではない。
・とりあえずコンテナ化してみようといった「とりあえず〇〇化してみよう」は
 最悪のアンチパターン
・開発環境を素軽く作るとかで使われているけど、本来は本番環境で使ってなんぼ
・Cloud Native Trail Map(下記サイトのゼビウスっぽい絵)は
 コンテナを勉強する際の必須資料
  https://github.com/cncf/landscape#trail-map
・この本を読んだ後はKubernetes完全ガイドに進むとよい
  https://book.impress.co.jp/books/1118101055
・Docker/Kubernetes実践コンテナ開発入門の朗読会があるらしい
 →これのことかな!?
  https://docker-beginners.connpass.com/event/121943/
・軽量なコンテナを作るためにマルチステージビルドがある
 →これか。
  https://docs.docker.com/v17.12/develop/develop-images/multistage-build/
・docker buildをやり続けるとゴミキャッシュが貯まるので実運用時は対応を入れること
・Dockerにおいて、コンテナのrootが取られる=ホスト側のrootが取られる
・Docker in Docker
 →たぶんこれ
  https://hub.docker.com/_/docker
・マルチステージビルド
・「本番環境でやってる人が会社にいないので・・・」という思想は捨ておけ


(2)アウトプット大全
https://www.sanctuarybooks.jp/book-details/book1018.html
・物事をアウトプットすることを扱った本
・2時間あれば大半読み切れる
・ブログ書いたり、Qiita書くことだけがアウトプットではない。
 人に話したり、セミナーで質問することもアウトプットである。
・こういう人におすすめ
 ・本をたくさん読んでいるが、いまいち身についていない気がする人
 ・人に何かを伝えるとき、いまいち伝わっていないと思う人
セミナーでの質問は、次の引き出しや議論のきっかけになる。
 →あとで講師に個別に聞きに行くのは反則。みんなの前で発言してこそ価値がある


(3)カイゼンジャーニー
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798153346
・ITエンジニアに読んでほしい技術書・ビジネス書大賞2019ベスト10に入っている
 →これのことか。アウトプット大全も入ってたのね。
  https://www.shoeisha.co.jp/campaign/award/2019/result
・とある現場の改善をストーリー形式で解説した本
・購入のきっかけ
 ・スクラムの本を読んでいたが、より現場に近いところを扱ったものがほしかった
・上長、新人は必須で読むべし
・小説として読んでも秀逸
・「あなたは、何をしている人ですか?」
・状態の見える化(振り返り、タスクマネジメント、タスクボード、朝会)を行い、
 前進するために不確実な状況を分析した後、振り返りの振り返りを行う(KPT
・タスクマネジメント
 ・「誰かが何とかしてくれる」のではなく「自分からやる」
 ・タスクの可視化
 ・ゴールを明確化すべし
 ・「スケジュールや緊急度を守ること」が重要ではない。
  「顧客に価値を届けること」が目的である。
・収支や稼働しか見ない上司は上司ではない!
・許可を求めるな、謝罪せよ
 ・小さく初めて大きな失敗がないよう気をつける
・朝会 1on1


(4)フリートーク
1.徳丸浩のWebセキュリティ教室(通称:徳丸赤本)
https://shop.nikkeibp.co.jp/front/commodity/0000/245670/
私から上記の本を紹介させていただきました。
新人研修とかでよくある、サンプルアプリで攻撃するとかでは扱わない分野
(攻撃を受けるとどういう被害があるかの実例)をわかりやすく解説したものなので、
上長や新人によいのではと思った次第です。

2.カイゼンジャーニーの続き
・タスクボードのDoingは1つにするべし。
・パラレルで実行したときに発生する、タスク間のスイッチングコストは非常に大きい
・進まないタスクが貯まってきたときは、個々の原因を探るよりも、
 その背後にもっと大きな原因があるのではと疑うほうがよい。
・上長へ相談するとき、自分の意見をつけなければいけない空気はかなわん。
 →この件を記事にしている人がいて、印象に残っていた。
  https://axia.co.jp/2018-04-20
  「問題提起」とかでキーワード検索してみると、さらにいろんな意見が出てくる。

 

実は過去2回もそうでしたが、イベント後は個人的恒例行事。
かつ丼で活力。

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