OSC京都に現地参戦してきました。
https://event.ospn.jp/osc2024-kyoto/
コロナ禍で開催されなかった期間もありますが、それをひっくるめても
もはや何年振りかもわかりません。
会場は京都から嵯峨野戦で一駅のはずだったのですが、いつの間にか
駅が一つ増えてて、そこは6年前に行った鉄道博物館のお膝元。
ただでさえ、インバウンド客でごった返す路線なのに、
家族連れが加わって人出がどえらいことになっていました。
数あるプログラムのうち、今回はブース周回と2つの講演を聴講しました。
講演1つ目の題材は「少し早いけどUbuntuリリース20周年記念を祝おう」。
講師のあわしろいくやさんは、Ubuntuだけでなくサブカルにも強い方。
Ubuntuの記事はもちろん、SNSで発信されている宇治の聖地巡礼実況中継には
めちゃめちゃお世話になっています。
内容はこれまでのUbuntuの歴史を振り返るというもの。
自分が初めて触ったのはバージョン12か14で、まともに使い始めたのは16.04と記憶していますが、
当時はとにかくデスクトップ周りが重い&仕様が迷走しまくってたなという印象でした
(古いPCで動かしていた自分は、途中からLXDEにして逃げてました)
あわしろさんの展示ブースには、VirtualBox上で過去のUbuntuバージョン
ほぼすべてを動作させたPCが展示してあり、非常に懐かしかったです。
講演もう一つは「開発現場の向かう方向 ~世界のロー化と龍脈ワンダーランド~」
開発現場というキーワードだけで参加してみた次第です。
雑に書くと、「ロー化」とはローコードやローインフラのような、
ブラックボックスなところで物事が出来上がっていくことを表した造語。
講演はそういうAI的なものが現場に入って来て、仕事の仕方そのものが変わってくることを、
龍脈とロー化というワードで展開するという内容でした。
最近の自分の仕事もそんな感じになってるところあるよなと思いながら聞いていました。
オープンソースカンファレンスを後にして、次に向かった現場は京アニショップ。
本来ならOSC終わりでとっとと帰るつもりだったのですが、会場でSNSを見ていたら
たまたま流れてきたのが店内のユーフォニアムの様子と京アニ・アニメ絵・展。
https://www.kyotoanimation.co.jp/event/kyoani-anime-exhibition/
場所は目と鼻の先の京都駅。行かなあかんやつやん。
ていうか、ヘタしたらこっちがメインになりかねないw
土日で人が多いのを覚悟していたのですが、たまたま空いた時間帯だったようで、
じっくり見ることができました。
せっかく撮影OKのトランペットとユーフォニアム。
後で気づいたのですが、微妙に見切れたのが悔やまれる。
期間内に何とかリベンジしたいところ。
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