やっつけ不定記

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まりんでっく

一般にも流れている通り、先週後半になってTwitter社がサードパーティ
クライアントアプリを全面的に締め出す旨を発表しました。
つまり、公式アプリかブラウザ以外からのアクセスは禁止です。
自分もついっとぺーんを使っていて、モロに影響を受けました。

締め出し作業は各アプリ一斉ではなく徐々になされたため、締め出されては
別のアプリに避難したりブラウザで見るというのを繰り返していたのですが、
これを書いている時点で、サードパーティのクライアントアプリはほぼ全滅しました。

※締め出し作業がNANA MIZUKI LIVE HEROES期間と被って地味に困った

自分がクライアントに求める機能は下記3つです。

  1. 時系列表示
  2. 広告の排除
  3. 画像サムネイルの無効化(リンク表示のみにする)

Twitterアカウントを作って10数年、上記を満たした形で使うべく
自分のTwitterクライアントは、こんな感じに変遷してきました。

  • スマホ
    • 公式アプリ→Echofon→Janetter→twicca→ついっとぺーんとブラウザの併用
  • PC
    • Echofon→Janetter→TweetDeckとブラウザの併用

特にスマホにおけるtwiccaとついっとぺーんはこれらをすべて満たしてくれて、
非常に重宝していました。
逆に公式アプリはこれらすべてと真逆を行っています。
自分で設定変更するでもいいので、公式アプリが上記求める機能に対応してくれたら
いくらでも使うのですが、広告ビジネスとかが絡んでいる都合でしょうか。
その気配は全くありません。

さあどうしたものかと探ってみると、MarinDeckというアプリが引っ掛かりました。
この子自体はクライアントアプリではありません。
他のいろんなTwitterクライアントと組み合わせて使うもののようで、
見た目をTweetDeck風にしてくれるもののようです。
TweetDeckをスマホから使えるよう見かけをカスタマイズできるアプリです。
また、ツイート時の画面を導入されているTwitterクライアントアプリと
連動できる機能もあるようです。
TweetDeckはブラウザから使うTwitter社製の公式ツールで、なぜか上記機能も
ある程度満たしてくれます
(PCブラウザに入れてる広告ブロッカーが効いてるだけかもしれません)

少し調べてみると、MarinDeckはブラウザとの組み合わせにも対応しているようで、
導入して設定をいじってみたところ、ある程度はやりたいことを実現できそうな
匂いがしてきました。
この組み合わせなら、通信元クライアント自体はブラウザなので問題ない・・・はず。


[2023/01/25追記]
もう少し調べてみて、明らかに理解の違うところを修正しています。