昨年7月頃にChrome OSの対抗(?)として開発されている、
Ubuntu Web RemixというOSの情報
https://twitter.com/ubunweb/status/1285993537499095040
が流れてきたのですが、以降目立った音沙汰がなく自分も忘れていました。
昨夜になって、いきなりこんなツイート
https://twitter.com/ubunweb/status/1406625615986315273
とともにISOが公開されていました。
https://ubuntu-web.org/#get-it
周辺のBlogポストを眺めてみると、ずっと開発は進んでいたようです。
どこまで使えるものかはわかりませんが、ISOが公開されている以上、
インストールを試してみたくなりました。
仮想マシンとしても行ける旨の記述があったので、VirtualBoxさんにお願い。
こんな感じに操作をしてみたら、入りはしたようです。
変にネットワークにつながって余計なものを落とされるのもアレだったので、
今回の作業はあえて物理的に回線を切っています。
(1)仮想マシンの設定
変更した分のみ。メモリは適当に2GB割り当ててみたけど、
ホストPC次第で変わると思うので、参考にならんかも。
(2)仮想マシンの起動→設定操作→インストール実行
設定操作を終えてから実際のインストール処理完了まで、
自分のPCでは20分くらいでした。
ベースがUbuntuなので、それをインストールしたことのある方なら
あまり困ることはなさそうです。
Ubuntu Webを選択してEnterキーを押す。
日本語を選択して「Ubuntuをインストール」をクリックする。
Japaneseキーボード設定をして「続ける」をクリックする。
実機にインストールすると画面見切れないと思います。
新規にインストールするので「続ける」をクリックする。
下記画面でEnterキーを押すと、実際に再起動が始まる。
(3)起動後イメージ
しょっぱなからFirefoxが起動したのですが、ネットワークを切っているので、
エラーが出まくります。オンライン状態で操作してたら、すんなり行ったと思います。
右下の三角アイコンから一旦Power Off。
ネットワークをつないで改めて起動してみると、素でデスクトップが出て
Firefoxも問題なく動くようです。日本語表記も問題なし。
左下の丸いアイコンをクリックすると、インストールされているアプリ一覧が出る模様。
ターミナルを起動して適当にコマンド実行。
Twitterアプリを起動。裏でFirefoxが動いてるようですね。
試しにツイートしてみたら、こんな感じ。
https://twitter.com/cluclu_land/status/1406960742507581448
日本語入力周りの設定ができてないのか、英語入力しかできませんでした。
何となくですが、Ubuntuでよくある日本語入力の設定をやれば解決しそうな気がします。
追加アプリは画面真ん中下の「W」アイコンからOpen Web Storeから行うようです。
スマホアプリみたいなイメージですかね。
<戦利品>
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