土曜日に開催されているAWSエバンジェリストシリーズ特別編
https://awsbasics.connpass.com/event/213536/
ちょこちょこ参加させていただいているイベントで、今回のネタはAppMesh。
ELBでバランサーされた環境をAppMeshで置き換えるという内容で、
自分の事前知識はコンテナの何がしというのを見聞きした程度です。
過去参加分
https://chocopurin.hatenablog.com/entry/2021/05/15/211846
https://chocopurin.hatenablog.com/entry/2021/05/22/152846
では、最初のちょっとしたところで躓いてあたふたとなっていたので、
今回は15分くらい前に手順
https://github.com/harunobukameda/AWS-App-Mesh-AWS-Cloud-Map
をざざっと眺めて、初見で行けそうなところは先に進めておくという作戦で行きました。
少しは余裕ができることを期待したのですが、今回は環境構築の段階からかなり複雑。
しかも、自分の場合はCloud9からIAMサービスにブラウザタブを移動するときにしくって
AWSマネジメントコンソールのセッションが切れてしまうというトラブルも発生。
結局アップアップの状態に陥りましたが、何とか時間内に完走まで持って行けました。
一つ一つのオペレーションの意味はほとんどわかりませんでしたが、
それでもやり切ると達成感が違います。
オペレーションの意味やコンテンツの詳しい解説は他の方にお任せするとして、
自分は気になったメモやコメントを書き並べておきます。
AppMeshはコンテナのルーティングを行ってくれるサービス
https://aws.amazon.com/jp/app-mesh/Cloud Mapはサービス検出をいい感じにやってくれるもの(という理解でよい?)
https://aws.amazon.com/jp/cloud-map/今回のコンテンツのベースはこれ。初見でやり切れる方がおかしい模様
https://www.appmeshworkshop.com/
[2021/06/26 20:52追記]
講師の方より、Twitter経由で「多くの人が詰まるだろうくらい」のニュアンスとコメント頂戴しました。
ありがとうございます。
インターネット環境で動かす場合はELB、イントラネット通信で動かす場合はAppMeshという棲み分けらしい(ソース記事探したけど、それっぽいの見つからんかった・・・)
今回の手順はオレゴンリージョンでやること
Cloud9でコンテナを操るときは、インスタンスサイズt3.smallを選択しないとリソース的に不可。
実行するコマンドが複数行にまたがっている場合は、最後の改行含めてまとめてコピー&ペーストするべし
このスライドも一緒に確認しておくこと(54ページ以降が重要)
https://speakerdeck.com/toricls/service-meshes-do-we-really-need-them-what-problems-do-they-solveCloud Map切り替え時のELB削除でHTTPステータスコード504エラーが出ることがあるが、Route53の反映待ちなので時が来るまでガマンすること
コンテナが絡むハンズオンは、最後の環境削除が難しくなりがち
→特にcFnスタック削除におけるVPCの削除は、時間がかかるだけでなくFailすることもある。
→Failした場合は、該当のVPCをマネジメントコンソールから直接消した後、
改めてスタック削除を実行する。