一昨日から今日までの3日間、表記イベントに参戦していました。
https://wasforum.jp/2023/04/hardening-designers-conference-2023-generatives/
https://hardening.doorkeeper.jp/events/155369
https://microhardening.connpass.com/event/281647/
自分が主に参加していたのは1日目のMicro Hardeningと
3日目のGenerative Sessions内で行われたMicro Softningです。
Micro Hardeningがどういうものかは2年前に書いているので割愛。
バージョンは当時と同じ2ですが、コンテンツほとんど忘れてたり^^;
今回はChatGPTを活用する枠もしくは各種ツールを使いこなして臨む枠があり、
自分はChatGPT枠のTeam1に参加しました。
画像は競技の結果です(運営の川口様より掲載許可いただきました)
ChatGPTにはnmapの解析結果を整理してもらったり、ECサイトのセキュリティ対策を
教えてもらうなどしましたが、特にサーバ設定系の話は、回答内容を適用しても動作せず、
第二セットはこれに随分と悩まされました。
実際スコアも第二セットはガクンと下がっており、数ある要因の一つになったとみています。
AIはHardeningのようなインシデント対応でも使えると思いますが、実際に適用するときは
一呼吸置いて本当にそれでいいのか吟味する余裕が必要ですね。
# 実はスコアを下げた大きな要因とみられる事象がもう一つあるのですが、
# そちらはコンテンツのネタバレにつながりかねないので割愛・・・
今回のMicro Hardeningでは本家HardeningでやってるようなSoftning、
いわゆる振り返りのセッションが3日目に設けられており、各チーム2分で報告を行います。
Team1は自分が登壇。チーム順なのでトップバッターだったのですが、2分で詳細を話しきるは無理。
このテのイベントで重要と思われる下記に絞って2分以内に収めました。
- 競技の総括
- 競技体験を今後どう活かすか
- (元々のお題目)ChatGPTがどこまで使えるか
後のチームの発表で知ったのですが、2分を超過すると本当に強制終了・・・あっぶね。
発表資料は貼りたいのはやまやまですが、Micro Hardeningのコンテンツのネタバレ防止、
またイベント自体が有料だったという点から自重します。
最初に複数の登録サイトやチャットツールを通らなければならず、
参加手続きがやや煩雑というのはありましたが、今後使える情報が目白押しのイベントでした。