やっつけ不定記

好きなときに好きなことをちゃっちゃと書いてます

とあるエヴァンジェリストとSecurity-JAWS#01 ~観測の時間だぜ!AWS野郎(ユーザー)がっっ!!!~

AMの仕入
https://chocopurin.hatenablog.com/entry/2021/04/04/205715
を終えて、PMはSecurity-JAWS。インシデントレスポンスハンズオン
https://chocopurin.hatenablog.com/entry/2020/12/12/200134
以来、約4か月ぶりの参戦です。

今回のお題目はAWSのObservabilityで、13時から18時までがっつりハンズオンでした。
https://s-jaws.doorkeeper.jp/events/118339

既に内容をまとめられている方もおられ、
https://zenn.dev/mid480/articles/aws-observability-workshop
ハッシュタグや自分のメモとも照らし合わせながら思い返しつつ、これを書いています。
リンク先のレポートで知ったのですが、builders.flashのML登録してたらクーポンもらえるのは初耳。
万が一の環境削除漏れのリスク対策に確かに使えそう。

自分は開幕のCloud9環境構築で大コケ。
cFnを再実行したらできたものの※、この時点で講師デモから約30分遅れの状態に。
スタッフさんのサポートを受けつつ必死こいて追跡したものの、
画面上でも迷子になりまくって、そこでも時間を消費。
終わってみたら、最後の一部操作を除いて完走できたものの、長丁場があっという間でした。
操作に必死で各コンテンツの理屈を押さえることはほとんどできず。
こちらについては別途やり直し確定です。

※コケた理由は結局わからず解せなかったのですが、今回の本質ではないのであえてスルー

なお、人によって微妙に環境や発生した事象が違うようで、もらった手順に対する 自分の環境での補足は、大きくこんな感じでした。

(1)cFn実行は忍耐
・環境構築のcFn実行:30分→しくった場合はスタック消してやり直す
・環境削除:1時間

(2)CloudShellで実行するものとCloud9で実行するものの棲み分けに注意

(3)CloudWatch Syntheticsの異常検出とモデルの学習周りの動きが微妙
この部分だけはどうしても完走できなかった

(4)環境削除時は使ったサービス全部見直すべし
・CloudShellから削除シェルを実行したときに最後に下記が表示されるが問題ないので焦らなくてよい

bash: line 38: kubectl: command not found
bash: line 41: cdk: command not found
bash: line 42: cdk: command not found

・cFnの手動削除時はネスト元から削除し、スタック状況は適宜チェックする
・cFn実行結果がDELETE_FAILEDになるが、あきらめずに再実行したら消える
・Lambdaは関数だけでなくレイヤーも手動削除
・S3には手順のバケットだけでなくCanaryの残骸らしきバケットがあるのでこれも削除