今さら感満載ですが、半年前に作ったKali LinuxのVMをメンテ。
週末に参加予定のイベントで使う可能性が出てきたので始めた次第です。
半年前に書いた記事だけでは足らず、あたふたしたのでメモ。
（１）ミラーサイトの確認・変更
ダウンロードURLがデフォルトの状態だとめちゃめちゃ遅いので、
ミラーサイトに書き換える。
https://http.kali.org/README.mirrorlist
にアクセスして mirror リストを表示させる。
この中から適当に選択したものをミラーとして登録する。
# cd /etc/apt
# cp -p sources.list sources.list.org
# vi sources.list
末尾に下記を書く（ファイル内に書式があるので、困ったときに参照する）
deb-src https://(ミラーサイトのFQDN)/kali kali-rolling main contrib non-free
# apt-get update
（２）アップデートの実行(2018年1月版から4月版にアップデート)
# apt-get dist-upgrade
2GBくらいをダウンロードしにかかる（30分くらいで落ちてきた）。
アップデート処理に2時間くらい。
いくつか設定変更に質問を訊かれるが、適当に全部デフォルトを選択
（つまり変更しない）。
これ、最新ISOからVM作るほうが早いかも！？
ディストリビュージョンを上げない場合は
# apt-get upgrade
