やっつけ不定記

好きなときに好きなことをちゃっちゃと書いてます

芋たこTQB

3月2日にJSTQB Foundation試験を受けてきました。
場所は大阪堂島・中央電気倶楽部。
オフィス街なのに、結構古い建物でちょっと面食らいました。
中も明治・大正時代の洋館にありそうな作りでした。
芋たこなんきんのロケに使われたらしく、藤山直美の写真が
ドーンと貼ってありましたわ。

大阪の受験者は約200人。大ホールと小教室に分かれて受験。
私は大ホールでした。

参加者の年齢層は20代後半から40代前半くらい。
平日の昼下がりだったこともあり、約50%はスーツ姿。
会社帰りか、もしくは、受験後に社に戻られる方だったのかもしれません。
この試験、対策本がほとんどないため、受験者が会場で見ていた本のほとんどは

JSTQB教科書 JSTQB認定テスト技術者 Foundation Level試験
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演習で学ぶ ソフトウェアテスト特訓150問 JSTQBテスト技術者認定Foundation対応
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のいずれか。事実、私もこの2冊を使っていました。
あとは、どこかの会社の研修資料らしきものとJSTQBシラバスの印刷が
ちょこちょこといったところでしょうか。

で、肝心の試験。こういう情報系の試験(しかも選択式)では珍しく、
回答がマークシートではなく、正しい選択肢をマルで囲むという、
アナログな方式。
国際資格(といっていいのか?)とはいえ、できて間のない試験だから
今はいいんでしょうけど、そのうち、ピアソンVUEみたいな形式にして、
いろんな場所からPC受験できるようにすることを考えた方が
いいかもしれません。

# このことは、試験後のアンケートにも書かせていただきました。

試験のデキですが、合格ラインが非公開なので、何とも言えません。
英語版のISTQBが40問中6割正解で合格なので、それが適用されるとするなら
行けてるとは思うのですが。
数ヵ月後の発表を待つことにします。

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